起業家応援!事業報告会・サービス体験会①LINK SPIRITS株式会社
5月27日(水)かごゆいテラス(鹿児島県庁18階)にて、起業家応援!事業報告会・サービス体験会①を開催しました!今回の登壇者は、鹿児島発のクラフトスピリッツブランド「LINK SPIRITS株式会社」代表取締役の冨永咲さんにご登壇いただき、焼酎を”文化”として承継するという熱いミッションと独自の商品づくりへの想いをたっぷりと語っていただきました。

イベント詳細
起業家応援!事業報告会・サービス体験会① LINK SPIRITS株式会社
日時:2026年5月27日(水)18:15〜20:00
会場:かごゆいテラス(鹿児島市鴨池新町10-1 鹿児島県庁 18階)
登壇者:LINK SPIRITS株式会社 代表取締役 冨永 咲
当日の様子
LINK SPIRITSとは 〜焼酎文化を未来へつなぐ〜

まずは冨永さんによるLINK SPIRITS株式会社の紹介からスタート!「焼酎は鹿児島の文化そのものであるが、若い世代や海外の方々にはまだまだ知られていない魅力がある」と語る冨永さん。同社のミッションは、蔵の個性を活かした”嗜好品としての焼酎”の市場を創造し、shochu”spirits”を未来へ承継することや焼酎蔵のパートナーとして、商品企画・研究開発から販売・輸出・マーケティングまで一貫して手がけています。
冨永さん自身も鹿児島市出身で横浜国立大学卒業後、新聞社で広告の企画営業に従事するなかで、ふと思い出したのが祖父の「白波」のお湯割りだったそうです。社会人になって初めて飲んだ「安田」で、芋臭いというイメージが一変し、そこから鹿児島の焼酎の魅力にどっぷりとはまり、2代目ミス薩摩焼酎として活動を開始。その後、ベンチャー企業を経て鹿児島にUターンし、2022年6月にLINK SPIRITS株式会社を創業しました。
個性あふれる商品ラインナップ
当日はLINK SPIRITSが手がけるこだわりの商品を実際に見せながら紹介をしていただきました。目を引いたのは鮮やかなピンク色の「NANAIRO -七色-」。ロゼワイン酵母を使用した新感覚のNewスピリッツで、華やかな香りが特徴です。「なぜピンクにしたんですか?」という質問に、冨永さんは「焼酎を飲んだことがない方、特に女性にも手に取ってほしかった。見た目のインパクトで興味を持ってもらうことが、文化を広げる第一歩だと思った」と語りました。
他にも、日本で唯一の職人が造る木樽蒸留器で仕上げた本格焼酎「音環-OTOWA-」シリーズ(IWSC2025シルバーメダル受賞)、大石酒造・大山甚七商店・小正醸造との協業による「秘蔵の熟成焼酎 -GEM SPIRITS-」など、蔵の個性と職人の技が光る商品が並びました。
新作の青色焼酎「NANAIRO 02 Blue」で乾杯!

プレゼンテーションのあとは、待ちに待った試飲タイム!2026年5月にリリースされたばかりの新商品「NANAIRO 02 Blue」(黒糖焼酎ベース・30度)での乾杯となりました。美しい青色の液体がグラスに注がれると、参加者から「きれい!」という声が。一口飲んだ参加者からは「思ったより飲みやすい」「黒糖の甘みがほんのりして女性でも飲める」と好評の声が相次ぎました。
交流会&質疑応答

交流会では、参加者から次々と質問が飛び交い、和やかな雰囲気のなかで活発な意見交換が行われました。特に海外展開への取り組みについて「どこの国とやりとりしているか」といった具体的な質問があり、冨永さんは海外でのプロモーション活動や現地バイヤーとの商談の裏側まで丁寧に話してくださいました。
また、「現在の事業で難しいと感じること」について聞かれると、「焼酎は香りや味が複雑で、説明が難しい。でも、それが魅力でもある。いかにストーリーとともに届けるか、常に試行錯誤しています」と本音で語ってくれました。

参加者全員での写真撮影。参加者からは「こんなにユニークな焼酎が鹿児島にあるとは知らなかった」「冨永さんの情熱が伝わってきた。応援したい」「次の商品も楽しみです」など、嬉しい声をたくさんいただきました。
ご参加いただいた皆様、そして登壇いただいた冨永咲さん、ありがとうございました!LINK SPIRITSの焼酎の魅力と冨永さんの熱い想いが参加者の心に響いた素晴らしいイベントとなりました。